静岡県の派遣社員をしていたころ、ある資産家夫婦と知り合いました。彼らは娘さんをいずれ嫁にやるからと就職もさせずに家事手伝い名目で茶道・華道を習わせていたのですが、娘さんが40歳を過ぎても良い人が現れず、就職も結婚も絶望的になってそのまま中年ニートになってしまわれたとのこと。このご時世、さっさと就職した方がかえって結婚への近道になるものです。
さて今回は石川県の仕事についてお話しましょう。同県は観光産業と工業が比較的盛んで、石川県の派遣もそれ関連の求人が多い傾向にあるようです。石川のバイト求人は小松市にパートバンクがありますが、県内に8か所あるハローワークもパートに対応しているのは言うまでもありません。
新卒での就職に失敗し、数年間ほど神奈川県のバイトで食いつないでいた友人が、ようやく新宿区の仕事を見つけて派遣社員になりました。新宿三丁目の求人はさすがに水商売や飲食店・ホテル関連のアルバイトが非常に多かったそうですが、彼女はめげずに職探しをし続けて、やっと営業事務職の派遣を見つけたらしいのです。繁華街の中で働くのですから、毎日いろんな人に出会うのが刺激的だと言っていました。彼女はフリーターから派遣社員になりましたが、この不況下でもステップアップをあきらめたわけではないらしく、仕事の傍ら簿記やITなどの資格の勉強を夜遅くまでしているようです。いつ寝ているんでしょうね・・・。彼女はアラサーになったことだしと、結婚は諦めたそうです。
准看護師の仕事は食いっぱぐれがないと思われているようです。実際、准看護師の仕事は資格がないとできないこともあり、アルバイトでも一般のアルバイトよりは時給も高めに設定されているケースが多いです。私の知り合いも松戸市の派遣で看護師の仕事にありつきましたが、この不況でも看護師の求人はかなり見かけたということです。それだけ、資格も学歴もないまま社会に放り出される学生も多いということなのでしょう。准看護師は「準・看護師」と思う人もいるかもしれませんね。確かにその通りですが、微妙に違います。それは正看護師が国家資格であるのに対し、准看護師は知事資格であることです。つまり資格の認定者が異なるわけです。意外と知らない人もい多いのでは?
うちの親戚の一人は、三重県に嫁いで専業主婦をしていましたが、子供が大きくなったのを気に就職活動をして、三重の仕事で観光ガイドをしていました。その後、ご主人が神戸市に引越したのを機に三宮に転職し、現在は広告代理店の派遣をしています。彼女が今取り組んでいるのが秋田県特集で、秋田県の仕事について調べているのだそうです。秋田県の派遣会社を取材して、仕事の傾向などを聞いてきたそうです。昨今の不況についても、派遣会社の社長さんは冷淡といえるほど「自己責任」を強調し、この不景気も若者一人ひとりの努力でどうにかなると思っているようです。確かにそれも一理ありますが、個人の努力だけでこの不景気を乗り切れるものでしょうか?
高収入の派遣には必ず裏があると思って間違いないでしょう。その仕事が誰でもできるような、資格も特に必要のないようなものならなおさら。例えば仕事内容がきつかったり、環境が劣悪だったりして、離職率が高い場合などです。世の中そんなにうまい話は転がっていないものですが、それでも生活のために働かなければならないのが辛いですよね。私は昔、時給2000円のバイトをしていたことがあります。当時は今より賃金水準が高いですが、それでも高い方でした。それは作業の派遣でたが、作業場が高圧電線の真下だったからでしょう。
以前住んでいた高知の仕事は、高知市のオフィスでの事務でした。高知県は仕事が探しにくい所ですが、その中でも高知市に雇用が集中しています。全体的に第1次産業の盛んな県は、求人数が少なめで職探しがしんどい傾向にあります。